【見てください!なのはな】
劇団スタジオライフ公演
「なのはな」
池袋 東京芸術劇場
にて観劇!
今、見るべき演劇。。。
私が所属している劇団の公演です!
改めて3.11.の
福島原発についてのことを、
考えさせられました。。。
いや〜泣きっぱなしでした!!!
この舞台の内容は、
東日本大震災とそれによって
引き起こされた、
福島第一原子力発電所事故を
題材とした作品。
福島に住むナホという、
多感な少女を軸に描かれる物語は、
忘れてしまいたい現実と向き合った時、
事の厳しさと重みとともに、
限りない哀しみの
浄化の希望が溢れてくる
「祈り」のような作品。
チェルノブイリの
人々の想いとリンクし、
亡くなった人々の
魂へ心を寄せ、
菜の花に未来を託した
物語『なのはな』
を舞台空間に拡げる事により、
忘却を回避し、
我々と若い命たちの、
そしてこれから誕生する
新しい命たちの
未来を考える機会に
できればという想いで、
劇団スタジオライフによって、
この企画が
舞台化という形になりました。
===============
東日本大震災から
3月11日で8年かぁ!
この舞台により、
改めてあの時の事を想いました。
この震災によって
亡くなられた方々の
ご冥福を心よりお祈りいたします。
東京にいた僕も体験した、
あの時の衝撃は未だに
脳裏に焼き付いています。
8年前のあの日、あの時間、14:46。
その一年後の当日は、
俳優として、スタジオライフの
舞台にたっていました。
舞台の一幕が終了し、
二幕に向けての幕間休憩でした。
劇場の楽屋では、
休憩時間を少し延ばしてもらい、
役者各々でしたが、
様々な思いで、
黙祷していました。
震災がおこってから、
微力ながら、
僕も何度か
東北の陸前高田や石巻、
大船渡に出向き、
津波の被害地にて、
ボランティア活動を
させてもらいました。
その中で、
多くの東北の方々と
話しをさせてもらったり、
ご一緒させていただきましたが、
逆に、私が沢山の
生きる力を頂きました!
当時公演中の、
『OZ』という舞台は、
SFの未来の舞台ですが、
話しの中には、
核や原発の内容も含まれており、
ある意味、
今だから出来る舞台であり、
"命の大切さ"
を伝えたものでもありました。
その時、舞台で何かを
伝えることはできるのか?
とあの時、
みんなで真剣に考えてました!
8年が経つ今、
また、新たな 希望 が生まれ、
更に復興できることに
ぼくも力を注いでいきたい!
と思います。
うまく言葉に
できなくてすみません…。
そんな想いが詰まった
劇団スタジオライフの
「なのはな」公演。
是非とも観に行ってください。
今見るべき演劇です!
現在は、
東京・池袋 東京芸術劇場にて、
4月には、大阪・ABCホールでも
あります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
詳細は、
http://www.studio-life.com/stage/nanohana2019/
この劇団も、
あの時、ボランティアにいって
出会った、
東北・岩手の皆さんとの出会いは、
僕の元気の源です!
終演後、船戸・関戸・仲原と
飲みに行きました!(^^)