【信用という財産】
おはようございます😃
初代 つけ麺 仁麺魚★店主 篠田仁志です🍥
「損して得取れ」という諺があります。
一時的には損をしても、
将来的に大きな利益になって
返ってくるように考えよ!
という意味です。
東京オリンピック開催にあたり、
以前、こんな特集をやってました。
長野オリンピックが開催された1998年。
長野には報道陣や観客が国内外から押し寄せました。
鉄道網が整備されていない長野の移動手段は
もっぱらバスかタクシーでした。
ほとんどのタクシー会社が貸し切りの申し込みを受けるなかで、
「中央タクシー」だけが応じませんでした。
いつも利用してくれるお客さまのために通常営業を続けたそうです。
人は、目の前に特需があるとわかると、
目先の利益に捉われるものです。
しかし、この中央タクシーはいつも利用してくれるお客さまを大切にしたんだそうです。
その結果、その後、
県民に、今まで以上の信用を獲得し、
特需以上のものを得たんだそうです。
オリンピックという、
目先の特需を断ることは勇気のいることです!
難しい判断ですが、この時、
みなこぞって貸し切りの
申し込みを受けたということは、
どこの企業も自社の利益を優先したということだと思います。
しかし、中央タクシーは、
自社の利益よりも、
「お客さまファースト」
を実践したからこそ、信用を獲得できたんだと思います。
とかく目先の利益に捉われ、
いつも愛してくれているお客さまや
その方々が支えてくれていることを忘れると、
そよ信用や積み上げて来たものはなくなります。
信用がなくなることほど、
人にとって痛手はありません。
いつも、誠を尽くせば、
人的や社会的信用はいやがうえにも高まる事!
常に心がけていきたいです!
本日、選挙の投票です。
これも、信用できる人に…
だと思います。
では、選挙に行って、
仕事に向かいます😊
本日も、美味しい麺をつくります🍥