【NO.6】繁盛道マインドセット
〜ゴールはファン化〜
おはようございます。
ヒトシマンです^_^
今日のマインドセットは
「ゴールはファン化」です。
お客さんを変な方向に
持って行く事ダメですが、
お客さんがハッピーになるファン化は
どんどんやるべきです。
マーケティング用語で、
神田昌典 氏が日本で初めて提唱した、
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)
のことを、結構、誤解している人が多いです。
[わからない人はググって下さい!]
ちまたの人はDRMのことを
1.リストを取る
2.セールスする
という売上をあげるための
戦略だと勘違いしています。
これは大きな誤解で
DRMというのは、
売上をあげるために
やるのではないのです。
お客さんを
ファン化するためにやるんです。
お客さんをファン化させる事ができれば
あなたは、セールスをしなくても
お客さんの方からお店にやってきます。
忘年会で使ってくれたり
会社の同僚と飲むときに使ってくれたり
家族で使ってくれたりします。
逆にファン化させないと
安いお店や違う味のお店に浮気されます。
常々意識してもらいたいのは
「なぜこの人は来店したのだろう?」
ということ。
安いからきてるのだろうか?
無料クーポンだからきてるのだろうか?
それとも
自分のことが好きで来てくれてるのだろうか?
というのを把握してください。
そしてじゃあ、
どうすればお客さんを
ファン化させることが
できるのかというと・・・
あなたの考えを発信していくことです。
例えば、DMやお礼状を
出すのもいいですよね。
DMやお礼状を出すことで
「この人はお客さんを大切にする人なんだな」
となりますよね。
もちろんお礼状の見た目によりますよ。
普通の何の変哲もない
お礼状なら、
「きっと大量生産なんだな」
と思われておしまいです。
相手の心を揺さぶるというか
ハートを暖かくするというか
そういうことが必要なんですね。
そのためには、
対お客さんじゃなくて
対友人として付き合って下さい。
どんなに、羽振りが良くても
対友人として付き合えない人は
連絡をカットしてください。
対友人として付き合おうと考えると
いろんなアイデアが出てきます。
あの人、辛口の日本酒が好きだから
今度は、辛口の日本酒フェアをやろうかなとか
するとDMに書く内容も変わってきますよね。
対お客さんとして見ると
どうしても定型文のような
辛口日本酒フェア開催!
◯月◯日までXXXが無料!
みたいになってしまいますが
対友達として見ると、
こんな風に想いが書けます↓
===
この前すっごく美味しい日本酒を見つけました。
どうしても◯◯さんに
飲んで欲しくてお手紙を書きました。
日本酒好きの◯◯さんのためにフェアをやります。
でもフェアなんてどうでもいいんです。
◯◯さんが元気でいてくれるなら。
でもやっぱり来てください!笑笑
◯◯さんを始めとするお客さんのおかげで
私は、毎日幸せに過ごすことができています。
本当に本当にありがとうございます。
また楽しいお話聞かせて下さい。
お店で待ってます!
追伸:
今度有志を募って、今度、河原で
バーベキュー大会とかやりませんか?
常連さんたち10人くらいで
やったらすごく楽しいと思います!
===
のようなメッセージに変わります。
お店に来い!来て欲しい!と言ってますが
なんだか、いい奴っぽくないですか?
「バーベキュー大会いいねぇ。
うまそうな日本酒もあるし
ちょっと話に行こうかな」
みたいな感じがしませんか?
お店に来たらOK
売上たてばOK
じゃないんですね。
そんなビジネスは、もろいです。
損得で選ばれているうちは
三流マーケティングです。
ライバルが出現したときに
上顧客を根こそぎ持っていかれます。
損得ではなく
好き嫌いで
選ばれるようになって下さい。
あなたの考え方に共感できる人と
付き合うようにして下さい。
お客さんをあなたの考えに
染め上げてください。
そうすることでお客さんも
あなたも、
今以上に楽しい人生を
歩むことができます。
利害関係だけのつながりではなく
心と心のつながった関係で居られたら、
そんな空間はすごく居心地が
良いと思いませんか?
だからどんどんお客さんが
お客さんを連れてくる。
あっちのお客さんが笑ってることで
つい自分も笑っちゃう。
店客一体となってるんですね。
自分が作った販促を
利害関係ではなく
心と心の関係になっているか?
厳しくチェックしてください。
今日のマインドセットは
「ゴールはファン化」
でした。
それでは今日も一日笑顔で!
Your happy!My happy!